みなさんこんにちは。清水流美(しみずるみ)です。
これから毎週、金曜日の「ギネスネタ」、楽しみにしてくださいね!

ギネスブックで見つけたユニークなギネス記録をご紹介したり、私がギネス記録申請をサポートした方をご紹介したりしながら、「こんなオンリーワンやナンバーワンの見つけ方があるんだ」ということを考えていきたいと思います。


さてさて、今日はその第一弾!
テーマは・・・記憶の達人 です。

ゆとり教育」で一躍話題になった「円周率」ですが、みなさんはどこまで知っていますか?
私が覚えているのは「3.141592」まで。(しかも合ってるかどうかわからない。。。)

今、小学校ではどこまで習うのでしょうか?
3.14?
3?
約3?

みなさんはどこまで言えましたか?


実はこの円周率。どれだけ記憶できるか、というギネス記録があるのです。正確には「暗誦」といって、覚えた円周率を何ケタまで口に出していえるか、という記録です。

この、円周率暗誦記録ですが、おととし、去年と続けてギネス記録に挑戦した方がいます。
ちなみに、それまでのギネス記録は「42,195ケタ」です。

4万2千195ケタ!!!!


私が小数点以下6ケタだったので、割り算してみると・・・・
なんと7千倍以上です。
しかも、私の暗誦は、正確性に欠ける恐れが・・・・・


さて、おととし、去年のあいだに3度もギネス記録に挑戦した方は、千葉県在住の原口證さんという方です。
なぜ3度も挑戦したのか?
その結果は?
アタマの構造は?

聞きたいことがたくさんありますね。
それは来週のお楽しみに!

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ブログ担当の私(寺西)も円周率にチャレンジ!

3.14159265358979323…

一応ここまではいえます^^。ホッ!?


東大入試でも「円周率は3.05以上であることを証明せよ」なんて問題が出題されたこともあります(ご存知の方も多いとは思いますが)。
解き方と円周率そのものの暗記とは全然関係ないんですが、話題に触れておくと、なんとなく解けるような気になって、そして意外と解けちゃうもの。
だから、周辺のつまらない!?知識(トリビア、とでも言うか)や雑学、大事にしてくださいね〜。センター試験前のちょっとした息抜きにもならないかなぁ。


そうそう、明日から『博士の愛した数式』、映画で公開されますね。原作を読んだのですが、数学に抵抗感のある人でも、ストーリーに知らず知らずに呑み込まれて、感動とともに数学(数字)が好きになっちゃうような映画です。
どうぞお時間のある方は、映画館に足を運んでみてくださいね。ほんとにオススメですよ。


あ、センター試験1日前の方は、なんといっても健康第一ですよ!これだけはZ会としていっておかねば。