増進会から、Z会へ

今日は高校コース担当としての寺西が、高校コースのことをちらほらと渾身の力を込めて!(←どんなんやねん)書き下ろします。

この日記を書き始めたのは31日の午後9時。Web中心にお仕事を担当している私は、明日、いろいろな「オープニング」を迎えるのです。たとえば…

※パルティオゼットはこんな記事(毎日PCWebさん)やこんな記事ITmediaさん)、そして日経BP社のデジタルARENAさんにも取り上げていただき、期待を大きく背負っての船出となります!
など、たくさんのWeb関連のリニューアルを担当してるんです(もちろんスタッフは私だけじゃないけどね)。
Web担当者につきものは「直前までのバグ発見」。正直、大変な作業なんですが、実際にオープンして
「サイトに入れない!」
というトラブルがあるより、今のうちに発見しておいた方が後々のためにも良いので、担当者は総出で頑張ってるんです。


そんな自分のことはさておき、教材作成スタッフはどうしているかというと…実は今日は皆さん早めに帰ってるんですね。指導課のシマは結構ガラガラです。
「え?センター試験が終わって2次試験前だから、結構みんな忙しいんじゃないの?」
と思われる方も多いかと思うのですが、実はこの2、3日が、ほんのちょっぴり教材作成スタッフが休息を取れるときなんです。

  • 2月分の教材として、会員の皆さんに提供するものは〜さすがに作り終えてますしね。
  • センター試験の分析は〜こんなページが出来るんですから、試験後から2・3日で各自で分析→教材スタッフ間で討議→…なんてことを集中してやるわけです(つまり、もう分析がほぼ終わってるというわけ)。
  • 2次試験などの入試分析は〜もちろん、2月に入ると毎日のようにしてます。大学ごと、だけではなく、学部・学科レベルまで問題が違いますから、2月になると各大学の入試問題が山積に…(よく山を崩しそうになります。危ない危ない)。

そんなわけで、いわゆる「嵐の前の静けさ」ってやつ!?です。ハイ。


一方で、2006年2月1日は、Z会にとっても特別な日です。
そもそも「Z会」というのは、通信添削の会員が「増進会」を略して「Z会」と呼び始めたのが徐々に広まったものです。これまで「Z会」は、通信教育を手がける‘増進会出版社’と、「Z会の教室」を行なう‘Z会対面教育’、「Z会の本」を発行する‘Z会出版’の3社により商品を提供してきましたが、この2月1日より3社を統合し「株式会社Z会」として、新たに生まれ変わることになりました。(id:zkai:20060117より)。
お客様が名づけた「Z会」がそのまま会社名になるんです。


「東大合格者の2人に1人はZ会員」という実績を生み続けてきた高校コース。教科スタッフは今日、個々に歴史を振り返って、明日からの英気を養ってるのかもしれませんね。
(いやきっと、すでに行われた私大入試の問題を眺めているだろうな…!?)