MBAを取得して


MBAホルダー田中さんのインタビュー。


最終回となった今回は、MBAの授業やMBAを取得して感じたことなどについてお話いただきました。



印象的なMBAの授業として挙げていただいたのは「スモールビジネスマネジメント」という授業。


様々な国の留学生たちとグループを作り、ビジネスのアイデアを出し合うのだそうです。具体的には「大学のあるアバリストゥイスという街で3年後に100億円稼げるビジネス」について考え、事業計画を立てる。


これから成長していく市場・ニーズを見つけ出して、成功するための方策を決める。まさしく起業家・ビジネスパーソンを育て上げるMBAならではの実践的な授業という印象を受けますね。



「留学し、MBAを取得して良かったことは何ですか?」


その質問に対しては、


「目標を持って上をめざしている人達と苦楽を共に出来た経験は貴重だった」と話され、人とのつながりが広がったこと、そして、「これをしたい」「これをしていきたい」という強い意志を持つようになったことを挙げられました。


そしてもうひとつ印象的な感想がありました。


それは「納得できた」ということ。

自分の中で沸々と留学したいという想いがあって、一方で少しですが迷いもありました。「自分がやりたいと思ったことをやり遂げた」という達成感は大きいです。多分あの時行っていなかったら今すごく後悔していると思いますし。


やりたい、やろうと思っていても二の足を踏むことはよくあることですよね。


田中さんが言うように「自分がやりたいと思ったことをやり遂げた達成感」は計り知れないほど大きなものなんだと思います。


「あぁ、あの時やっておけば・・・」なんて後悔はしないように生きていかないといけませんね。




田中さんインタビューはこちらから


次回の「キャリアのつくり方」は、宅建資格を取得して活躍されている方のインタビューをお届けする予定です!


(イヅクラ)