弱点発見？

語学


秋分の日を過ぎて、すっかり秋らしくなってきましたね。
秋といえば、食欲の秋、読書の秋…そして、勉強の秋ですよ！
皆さん、キャリアアップのための取り組みは順調ですか？


30日（日）はいよいよTOEICテストの日ですね。
受験される皆さんは、本番に向けての総仕上げに入っている頃でしょうか。


私は先日、とある語学の検定試験が行われまして、
読解・作文・語彙・リスニングの試験を受けてきたのですが、
その時に一つ痛感したことがあります。
「語学力は放っておくと衰える」という話はよく耳にしますし、
実際自分でも感じてはいたのですが、
“語学力”の中でも真っ先に退化するのは“語彙力”なのかもしれない、
と身をもって実感したのでした。


「この単語は絶対知ってるし、使ったことだってあるはずなのに…
何だっけ？意味を正確に思い出せない…」
「こういう時ってどの単語を使うんだっけ？ 絶対知ってるはずなのに！」
…なんて眉間にシワを寄せているうちに、試験時間は過ぎていきました。
果たしてどんな結果が出ることやら。


ちなみにその時、語彙力の次に「衰えた」と確信したのはリスニング力です。
文脈から話題は把握できるので、話についていけないことはないのですが、
いざ細かく問われると（TOEICのPart 3・4のように）、答えられなかったり。
そして逆に、ブランクがあいていてもあまり支障を感じなかったのが、読解でした。


英語についても、しばらく遠ざかっているうちに
頭の中からこぼれて消えていった単語たちがたくさん…。
私も10月末のTOEICを受けるので、
毎日（じゃないかもしれませんが）ちびちび補充しています。


あと１カ月で少しでも穴埋めができるように、頑張りたいと思います！



（マツザワ）