abacusのお話

みなさーーーん、
こんにちはーー。
おなじみ、ギネスの清水です。
そこそろこのコーナー、皆さんに馴染んできましたよね!


いつもは、ちょっとだけ眉間にシワ寄せて勉強している皆さんに、「へぇ〜、こんな人いるんだ〜」なんて、ちょっぴり息抜きしてもらうために、
清水は、今日もいろんなところからユニークなギネスネタ、集めて参りますよ!


さて今日は3月24日。
今日は、マネキンの記念日なのですって。知ってました?


そういえば、おっちょこちょいな清水は、その昔、デパートに飾ってあるマネキンが、とっても美しいものですから、そぉ〜っと近寄っていって、ほっぺたを、プルっンと触ったら、
なんとなんと、ホンモノのおねぇさんだった〜〜なんてことがありましたわ。
いまでは、もうそんなことはいたしませんが、おっちょこちょいは治ってないようです。


さて・・・
世間話はこのくらいにして、今日の「あっとおどろくギネスネタ」は・・・・・


「ローングそろばん」です。


いやぁ、趣味もここまでくると、一言でシュミとは言ってられないような気がします。
ではまず、この「ギネスに認定されたローングそろばん」をご紹介しましょう。


ギネス記録としては「 The longest abacus in the world」として登録されています。
英語を勉強されている方、ここらでチョッピリ頭ならしをしてくださいね。
「abacus」は、「そろばん」ですよ。




そう「世界でもっとも長いそろばん」として登録されている、
そろばん収集家の和井田さんのそろばんは、


なんとなんと、7,530mmという長さ。


なーーーんと!
な、7メートル以上ではないですか!



若い(?)皆さんは、そろばんについてあまりご存知ない方もおられるかもしれませんね。
計算をするための道具ですので、普通のものは両手でスポっと持てる程度、または、もうすこし大きめ、というかんじです。



それが、7メートル。
清水の家には、そんな大きなそろばんを入れることのできる部屋も、飾るための壁もございませんわ。


そろばんの収集家である和井田さんは、1970年からそろばんの収集をはじめ、
2001年12月の時点で、200個のそろばんを収集していたそうです。


そのコレクションに、この、ローングそろばん が加わったってわけですね。
すばらしいっ!パチパチパチ〜。



何かに打ち込めるということはすばらしいことだと思います。
自分が没頭できる何かをもっていることは、幸せなことだと思います。
たとえ、それが、他の人からみるとそんなに魅力的でなくても、深い趣味や広い趣味を持っているだけで、毎日の生活が、なんとなくワクワクして、元気が沸いてくると思いませんか?



どんなときでも、
「いやぁ、好きなんだナ」という趣味、1つくらいは持っておきたいものですね。


かくいう清水は、かなりの多趣味派。
そして浮気性なものですから、あまり長続きはしませんのよ。
でも、それはそれでヨシとしましょう。



さーて、今日のギネスネタは、これで終了です。
次回は、もうすこーしだけ、ギネスそろばんについてお話したいと思います。


それではみなさん、


ごきげんよう