ギネスカテゴリ「コレクション」よりご紹介!


【執筆】清水流美(合資会社ピット代表)


みなさん、こんにちは。
ギネスの清水です。
今週も、待ちに待った週末がやってきました。
やっぱり週末ってワクワクするんですよね。


皆さんはふだん、週末は何をしていますか?
たっぷり時間がある週末は、大切な2日間。

部屋の掃除をするなど、普段はおろそかになりがちなことをしたり、ちょっと外出して気分転換したり、スポーツしたり、または、ちょっとずつたまってきている未消化の仕事をしたり(遅れることもあるので・・・)、いろいろあるのですが、なにより一番大切なことが、


「来週をイメージする」


ということです。


「来週は、こんなことをしてこんな成果をあげよう。
 この本と、この本、せめて2冊は読みたいな。
 こんなことにチャレンジしてみよう」

 
といった感じです。


私の場合は、来週1週間のスケジュールをみっちり立てるということはしないのですが、
やはりイメージしてからスタートを切る1週間と、なんとなく迎えた1週間とは、雲泥の差(月とすっぽんの差)です。


みなさんも、この週末は来週をイメージしてみてください。
イメージとおりの一週間になれば最高ですね!


さて、そろそろ本題にはいりましょうか。
今週の、ギネスな話題です。


今週のテーマは・・・【集めて集めて世界一Part1】


今週は、「これなら自分もできるかも!!」というような話題です。
楽しみながら読んでくださいね。


じつはギネス記録には、コレクションに関しての記録がたくさんあります。
ギネスブック(正式にはギネス世界記録2006)を見ると、「コレクション」というカテゴリがあります。
今日はその中からひとつ、ご紹介しましょう。



ダニエル・ヘッジズさんというイギリスの方は、1994年からバッヂの収集をはじめ、「バッヂのコレクション数」としてギネス記録に認定されています。
なんとこれまでに集めたバッヂの個数は「1万3516個」。
ボーイスカウトに所属していたころにコレクションを始めたそうですから、そのスタートは学生時代なんでしょうね。


皆さん、この「コレクション」の記録。
「継続は力なり」を象徴した記録ですね。


バッヂを集めること自体は、そんなに難しいことではありませんが、それをずーーーっと続けるとなると話は別。
でもその結果、「ギネス認定」です。


私は数多くのギネス記録を見てきましたが、コレクションの記録は、比較的、「特別な能力がない人でも達成できる可能性がある」という記録だと思います。
言ってみれば「集めるだけ」です。
でも、その分量がとてつもなく多くなったとき、それは人から「価値がある」と判断されるような「記録」になるのです。


皆さん、ちょっと周りを見回してみてください。
コレクションできそうなもの、ありませんか?
きっと、たくさんあると思います。


「これを今すぐ集めはじめたら、もしかするとギネス記録にいつか認定されるかも?」


なーーんてイメージしてみてください。
(もちろん、必ず認定されると言っているわけではありませんので、その点、ご理解おねがいしますね。)



さて、今週のギネスな話題は、このあたりでおわりにいたしましょう。
来週も、よい一週間をお過ごしくださいね!


(今週の話題は、ギネス世界記録2006を参考にしました。)