バッジじゃなくても…
【執筆】清水流美(合資会社ピット代表)
みなさーーーん、こんにちは。今週も金曜日がやってまいりました。
金曜日といえば、ギネスの話題の日。
今日も楽しいギネスネタをお届けしてまいりますよ!
あっという間に夏休み終わりですねーーー。
えっ?
「これからが勝負ドキっ!!」ですって?
計画的に夏休みを過ごせた人も、そうでない人も、
残り数日という事実はおなじ。
この数日間で、何をどのようにできるか。
ちょっと時間をとって、計画の時間にしてみませんか?
さーーーて、今週のギネスな話題と参りましょうか。
今週のテーマは・・・【集めて集めて世界一Part2】
先週、【集めて集めて世界一Part1】として、
ある方がバッヂを1万個以上コレクションしているとして、
ギネスに認定されたってお話をしましたよね。
「これなら自分にもできるかも?」
そんな気持ちをもった方もおられたのでは?
なんせ、「集めるだけ」というシンプルな世界です。
あ、もちろん、ほんとうにギネス記録として申請したいと思ったときには、
ちゃんとルールを取り寄せることが必要なので、フライングは禁物ですよ。
さて、今週は、もっともっと「自分にもできるかも?」な話題です。
先週と同じく、「コレクション」の分類なのですが、
何をコレクションしているかというと、それは「チューインガムのパック」なんです。
ね?とっても身近でしょ?
ギネスブック(ギネス世界記録2006)によると、なんでも、イギリスのスティーブ・フレッチャーさん(元美術教師)は、1980年からチューイングガムと風船ガムを集めはじめ、今では種類の違うガムを5100パックももっているそうです。
しかも、集めはじめたきっかけが、「生徒ととある美術の課題にとりくんだこと」だったそうです。詳しいことは書いていませんでしたが、こんな世界記録のきかっけをつくった「生徒さん」は、先生にとって超重要人物ですね。
ね、みなさん。ガムってコンビニでも売ってるんですよ。
確かにちょっとお金はかかります。
でも、まちがいなく「さくらんぼの種を口でどれだけ遠くに飛ばすことができるか」のようなギネス記録よりは、「記録」に近づけると思いません?だってあまり「能力」って必要なさそうですもの。必要なのは継続力。
やはり、継続は力 ってことですねーー。
ガムのコレクションでギネス記録になるなら、
アメのコレクションや、チョコのコレクションなどもOKなのかしら。
こういうのって、やはりそこそこお金もかかるので「すぐに」ってわけにはいかないじゃないですか。だから、それを逆手にとって、「生涯取り組むテーマ」としてもいいかもしれませんね。
「60歳になったら記念にギネスに申請するぞ。それまでがんばろう!」
みたいな。
さ、そろそろ今週のギネスな話題は終わりにしますねー。
それではみなさん、来週もゴキゲンな一週間をお過ごしください。
ギネスの清水でした。
(今週の話題は、ギネス世界記録2006を参考にしました。)