水よりも冷たいものは!?


みなさーーん。こんにちは。
金曜の定番、ギネスの清水です。
今週も1週間、楽しく過ごしましたか?
清水はもちろん、最高にハッピーでオッケーな1週間でしたよ。


秋。
食欲の秋、スポーツの秋、勉学の秋、読書の秋。
秋には楽しみたいことがたくさんあります。とても欲張りなシーズンです。


皆さんはもっぱら「学習の秋」?
まぁそう言わずに(おっと〜〜いいのか?)、今この瞬間でしかできないことも楽しめるよう、ちょっぴりだけは心の余裕を持ちたいですね。
もちろん、「今この瞬間にいちばん大切なこと」を優先させてのことですけどね。


さて、清水はもっぱら「スポーツの秋」を楽しんでおります。
みなさんは「ペタンク」というスポーツをご存知ですか?
フランスが発祥地のスポーツで、なんとなくカーリングに似たルールです。
違うところは、カーリングは氷上でするけど、ペタンクはグランドでするってことと、カーリングは金属の塊りを目標地点に向けて滑らすけど、ペタンクは鉄球を小さな目標球に向けて投げる、ということ。


ルールはシンプル。
しかも、そんなに体力もいらない。
ということで、幅広い年齢層に楽しまれているスポーツです。


でも、やっぱりマイナーはマイナー。
楽しいのに、知らない人のほうがたくさんなのです。


と、いうことは・・・?
競技人口が少ないということは、試合で勝てる可能性が高いということなんです。


モノは考えようですねーー。


今からがんばれば、ペタンクがオリンピック競技になったとき、もしかしてもしかすると、選手として選考されるかもしれません。
マイナースポーツって、そんな可能性を秘めたスポーツなんですよねーーー。
ペタンクがオリンピック種目になる日まで、がんばるゾ!


みなさんも、これから何か趣味でスポーツをしようと思うときがきたら、「これは、続けたら、オリンピックに出れる可能性があるか」ということをちょっと考えてみても良いかもしれませんね。もし可能性があったら、それは本格的に打ち込む価値アリですよ。


さーーて。
そろそろギネスな話題に参りましょうか。
今日のテーマは・・・【ヒエビエ世界一!】です。


ちょっと驚いてしまうギネス記録をご紹介しましょう。


これからご紹介するのは、あるホテルの記録です。
それも「氷のホテル」。


「最大の氷のホテル」として登録されているこのホテルは、北極圏の200キロメートル北にある、スウェーデンのユッカスヤルビのアイス・ホテルで、期間限定で数年間だけ建てられたそうです。毎年冬になると建てられるそうですが、毎年大きくなっていっているんですって。
材料が「氷」ですから、大きくするのは自由自在?(なーんてことはないか・・・)
なんとこのホテルには、氷の彫刻や、映画館、氷柱のホール、アイス・バー、そして氷の教会があるんですって。
そしてそして驚くことに、氷のベッドは分厚いトナカイの皮で覆われていて、室内の気温はおよそマイナス6度なんですって?


何で寒い冬に、わざわざ寒いホテルに泊りにいくの?


なーんて思ったのは私だけ?



でもきっと、このホテルを訪れる人は、「自分だけの体験」とか「特別な体験」を楽しみに行くんでしょうね。
ちょっぴり(?)寒いかもしれないけど、「特別な体験」というのは、なぜか人はしたくなるもの。
きっと多くの人がこのホテルに行きたくて行きたくて、ずいぶん前から予約しなきゃいけない状態なのでは?と思います。


「氷のホテル」が登録できるってことは「氷の神社」や「氷のチャペル」「氷の民宿」なーんてのもいいかも?
といっても、日本で作るのは無理かぁ。


だけど、この発想、すごいですよね。
建物を氷でつくってギネスに申請しよう、なんて。

しかも建物は氷で作っているだけではなく、ちゃんと「ホテル」として機能させてるでしょ。
それに加えてギネスに申請って。

すごい発想力だなぁ。
なーんて思ってしまいました。


人から注目されるって、とっても大切なことだけど、こんなふうに発想を働かせることで、とっても大きな成果がでるってことですよね。
現にこのホテル、ネットで調べてみたところ、いろんなところで紹介されています。



私も、人から注目される、人に覚えてもらうために、いろんな工夫していますが、あっと驚くほどのインパクトがあれば、ぜったいに忘れないですよね。
その「インパクト」は、発想力をきかせて作っていくものなんですね。


皆さんも、「人に印象を与える」ことについて大切だと思う場面ってあると思います。
これからは、面接を受ける機会も多くあることでしょう。
インパクトを与えるネタは、発想力で自分で作っていくものだって覚えておきたいですね!



はい、それではこれで今週のギネスな話題を終わりにしますーー。
今週もよい週末をお過ごしくださいませーー。


では皆さん。来週またお目にかかりましょうーー。


(今週の話題は、ギネスワールドレコーズ社のホームページを参考にしました。)