質より量!


【執筆】清水流美(合資会社ピット代表)


みなさーん、こんにちは。
今週も、楽しいギネスな話題をお届けして参ります。


クリスマスシーズンですね。
学生のときは、毎年みんなでワイワイしていたのですが、最近はもっぱらクリスマスは家族と過ごしています。
まぁ、家族って言っても、みんなそれぞれ予定があるようで、クリスマスに空いているのは、私と母だけ?って感じですが。


いきつけの、いい感じのお料理やさんで、静かに親子でお酒をいただく、っていうのが、最近の慣わしですね。


クリスマスを、今か今かと待ちわびている人、たくさんいるでしょうね。
明後日、明々後日、楽しみですね!


年末は、日本中みんなが、「ワクワク、ソワソワ」している時期です。
歩いている人も、自転車の人も、バイクの人も、車の人も、
みーんな、ソワソワ、ワクワクしているので、
外に出るときには、気をつけてくださいね。
楽しいクリスマスを、思いっきり楽しむためにも、
健康と安全には十分注意してくださいね。


さて!
クリスマスといえば、大きいツリーとか、大きいリースとか、
何かとギネスネタがたくさんあります。


が、


今日はクリスマスバージョンなので、
いつもとはちょっと違う感じのギネスネタをお話します。


これまで、たくさんのギネス記録をご紹介してきました。
ちょっと手が届きそうにないものものや、
これだったらもしかするとチャンスがあるかも!
というものなど、たくさんの種類のギネス記録をご紹介してきました。


記録を持っている人はみんな、
それぞれに、すごーい努力を重ねてきた人で、
ほんと、大尊敬しちゃいます。
だって、「世界一」ですもの。


でも・・・
私が思う、「本当の意味での世界一」の人は、この方です。


もう想像がついちゃってるかも知れませんが、「世界で最も多く、ギネス記録を持っている人」っていう方がいるんです。


一つじゃなく、たくさん。
それも、ギネス記録を、です。



この方は、ニューヨーク州ジャマイカ(米)のAshrita Furmanさんという方で、
なんと、「オレンジを鼻で押す記録」など、80個以上のギネス・ワールド・レコーズを打ち立てたそうです。


私は、これまでに何人もの、ギネス記録認定を受けた人にお会いしたりお話したりしてきましたが、
どの方も、「一生で一度の大仕事」という意気込みで、練習したり、記録挑戦に挑んだりしていました。
そして「やっとの思いで取れた」というものが、ギネス記録だと思っていました。


ところが・・・
この方は、私のそんな常識を、簡単に破ってしまった。


「みんなが、ギネス記録を作ることに挑戦するんだったら、
 自分は、ギネス記録をたくさん持つ記録を作ろう」
 


という、自由で奇抜で大胆な発想。
うーん、うらやましい。
「みんながこうだから、自分もこう」
じゃなく、
「みんながこうだったら、自分はこう行ってみよう」
というものの考えかた。


「ギネス記録の個数でギネス記録」って、
確かにすごく突拍子すぎるアイディアかもしれませんが、
「やったら出来た」つまり、
「やってみなきゃ結果なんて分からない」
ってことですよねー。


やる前からあきらめて、自分で可能性を閉ざしてしまっていることって、
実はけっこうあるかもしれないなー、なんて、
Ashrita Furmanさんのちょっぴりユニークなな世界記録を見て感じてしまいました。

今日からは、自由で奇抜で大胆な発想を心がけて、
自分の能力をせいいっぱい活かしたいですね!




さて、今週のギネスな話題はこれで終わりです。
また来週までごきげんよう

(今週の話題は、インターネットの情報を参考にしました)