留学準備の第一歩!
アメリカやカナダの大学・大学院へ正規留学する際には、TOEFLスコアが要求されますが、2005年9月(日本では2006年7月)より、従来のPBTやCBTに替わる新しい試験として、iBTというインターネットによる試験が導入されました。
このTOEFL(R) iBTがどんな試験かを知ることから、留学準備を始めてみませんか?
この試験は、Reading、Listening、Speaking、Writingの4セクションで構成されていて、「読む・聴く・話す・書く」の技能を総合的に判定します。
従来の試験からの大きな変更点としては、
- 統合型問題の導入
- Speakingセクションの導入
- Structure(文法)の廃止
- 全セクションでメモ書きが認めらる
などが挙げられます。
また、試験時間は4〜4.5時間となかなか長丁場。
私もiBTになってから何度か試験を受けましたが、いつもと違うパソコン・キーボードに向かって、長い時間、マイク付きヘッドフォンを着用しているのは、意外に大変でした。
それぞれの受験者がそれぞれのペースで試験を進めていくという環境に対して、自宅での学習で備えるのはいろいろと限界があるかもしれませんが、普段から、比較的長い時間、集中力を切らさずに学習することをお勧めします。
さて、Z会でも、この4月から、「留学」という夢に向かって頑張るみなさんをサポートするために、新宿で通学講座を開講することになりました!
興味のある方は、ぜひキャリア開発コースのページに遊びにきてください。
お待ちしています!
(べにやま)