留学とMBA


今まで私が行ったことのある海外。
韓国・台湾・オーストラリア・アメリカ(ハワイ)…少ない?


旅行好きな方って毎年、いや数ヶ月に1回くらいは海外に旅立たれるんでしょうね。
私は基本的に日本が好き、和食が好きなもので、あまり海外旅行に魅力を感じない方です。
だから留学して、海外で外国語を勉強するなんて発想は微塵もありませんでした。



「キャリアのつくり方」でご紹介しています田中さん。
学生時代は英語にものすごくコンプレックスがあったそうですが、海外旅行が大好き。
苦手意識があった一方で、海外に行って現地の方とコミュニケーションを取れないことに寂しさを感じたそうです。
そんな田中さんは社会人になってから留学されました。
語学力をつけるだけじゃなく、MBAも取得しようと…。



まずは語学学校に通い、語学力を鍛えることから始まったそうです。

社会人5年目の冬に退職して、イギリスの語学学校に留学したのです。その時は死ぬ気になって勉強しましたね。留学して4カ月くらいの間は1日も遊びに出ていなかったと思いますよ。


勉強と並行してMBAとコンタクトを取り、見事合格。
ところで、MBAの試験ってどんな感じなんでしょうか?

MBAの試験では、その人の人格やどういう目標を持っているか、そして、今まで仕事上で何をしてきた人なのかといった職務経験なども見られます。上司や大学時代の教授からの推薦文なども必要です。MBAはただ知識を詰め込むというよりも、あくまでもビジネスパーソンを育てるための組織なのだと思います。そういう意味ではMBAの入学試験はまさに「交渉」ですね。


なるほど。
たしかに仕事をする上で「交渉」って常につきまとうもの。
ビジネスパーソンを育てるための組織ということからも納得ですね。


語学力アップとMBAの取得。
まさに一石二鳥な感じですが、さすがに苦労は絶えなかったそうです。
特に言葉の面で。


でもそんな苦労以上に日々充実し、感じことが田中さんにはありました。


それは…


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(イヅクラ)