学習時間はつくるもの


こんにちは。早いものであっという間に5月(しかも半ば!)になりました。
こう感じているのは私だけかもしれませんが。


ぼーっと過ごしていようと、何かに一生懸命取り組んでいようと、
時間は同じように過ぎていきます。


私はキャリア開発コースのTOEIC講座を担当していますが、
受講生の方から、学習時間に関するご質問をときどきいただいています。


「通勤時間が長くて仕事も忙しく、帰宅した後には勉強ができない」

「授業やアルバイトがあって、なかなか1日にまとまった時間がとれない」

…などなど。


わかります、その気持ち。
くたくたになった夜にテキストを広げても、次のページをめくる前に眠くなって、
何度も同じ行を読んでいたりするんですよね。


それなら、朝に学習時間を確保してはいかがでしょうか?
30分でもよいのです。
その継続がやがて実を結びます。


もし「疲れているのに朝早く起きるなんてまっぴら」

…なんて思っているようでは、学習に対する本気度がまだそれほど高くないのかもしれません。


「少しでも長くスキーをしたいから、早朝の飛行機に乗る」
「(朝一の授業だけど)次こそは授業に出ないと単位がとれない」


などとなると、絶対に早起きしますよね(好きなことなら〔切羽詰ると〕、少々大変でも頑張る。本気度が高い)。



人間、慣れてくると、最初は辛かった早起きも普通のこととしてこなせるようになってきます。


「忙しいからできない」と嘆く前に、
積極的に「時間をつくる」ことを心がけてみませんか。



(カドタ)