夏休みに思うこと


こんにちは。
毎日暑いですね。


さて、今月は8月ということで、ひと休みして夏休みのお話を。


先週まとまったお休みを頂き、大学時代を過ごした
京都と実家に帰ってきました。
特に京都は新幹線の窓から街並みが見えた瞬間、
帰ってきたなぁという感慨がありました。
ひさしぶりの四条河原町、ひさしぶりの鴨川・・・
(本当はもっと京都っぽいところにも行きたかったですが。)


友人とも再会でき、とても楽しかったです。


実家の方でも中学時代からの付き合いの友人に会いました。


彼女は現在、医学部6回生で既に実習を終え、
あとは国家試験を待つばかりなんだそうです。
以前、実習期間中に患者さんである赤ちゃんが2名も亡くなってしまうなど、
医療の限界を目の当たりにすると共に、医師という職業の責任の重さを感じ、
医師を志したことを後悔したこともあるという話を聞いていたのですが、
今回これからの志望を聞いたところ、産婦人科になろうかと考えているとの返事が返ってきました。


昔から、子供たちを助けるお医者さんになりたいと言っていた彼女ですが、
過酷な労働環境や医療訴訟の多さなどから、産婦人科医不足が深刻である現状を
踏まえ、かつ実習での経験も経た上での、彼女の選択。
まだ未確定とはいえ、友人として尊敬したいと思っています。


どんな状況でも「これ」と思える道をぜひ皆さんも見つけて下さい。
私はZ会で働くことを通してそのお手伝いができればと思います。


ちなみになのですが、大学では医師法についての勉強も行うとのことでした。
いやはや、どのような分野においても法律は避けて通れないものですね。
そういえば弟にもエホバの証人事件(憲法の有名な判例)について聞かれたのを思い出しました。


・・・さぁ、夏休み気分を一掃してしっかり勉強しなければ!
皆さん、一緒に頑張りましょう。