さあ、何ケタまで行くか?

みなさんこんにちはーー。ギネスの清水です。(※誰?って思われた方、1月17日や20日の日記も参考にしてくださいね^^)
つい先日「お正月だっ!」と騒いでいたのに、今日はもう27日。「ひぇぇぇ〜〜」と思ってません?
数年前の今頃、受験のために西へ東へと飛び回っていたことを思い出します。受験をひかえたみなさん、体には十分に注意してくださいね。
ちなみに清水おすすめの「あたたかいもの」は、韓国の「ゆず茶」。ビン入りの、ゆずのジャムのようなものが市販されています。お湯を注ぐだけなので、カンタン。トロっとしていて、あったかーーーいです。


さて今日は、先週に引き続き「記憶の達人」をご紹介しましょう。
「円周率暗誦ギネス記録、42,195ケタ」に2度も挑戦した、千葉県の原口證さん。1度目の挑戦会は、2004年9月25日に行われました。
「ぜひ参加したい!」と強く思った私。はるばる京都から出かけていきました。千葉県茂原市まで。


午前9時ごろ、私が会場に到着したちょうどそのときに記録挑戦会がはじまります。といっても、「さん」とか「いち」とか、数字をとつとつと語るだけ。頭のなかからひとつひとつ引き出しているようなかんじです。

これ、想像するだけでおもろいですね(高校担当:寺西より乱入コメント^^)


当社のWEBサイトで、そのときの様子を紹介しています。
みると、わかりますよね。「記録に挑戦していますーー!」といった、派手なかんじではなく、静かーーーに進められていきました。


順調に数字を暗誦する原口さん。でも、残念ながら午後1時ごろに数字を飛ばしてしまい、失敗。「残念!」という空気が漂ったのですが、まわりの方の応援があってもういちど挑戦することになったのです。


少し休憩して2回目の挑戦。午前中より、気が楽になったように見えました。とても順調です。
スルスルと数字が原口さんの口から出てきます。そのままスルスルスルスルと続き、(ご本人は必死なのでしょうけどね)午後8時10分頃、それまでの記録であった42,195ケタを達成!!!
その後も続け、最終的には54,000ケタの暗誦に成功!
ほぼ1日かけての記録挑戦会。奥様や、仲のよい方が多数参加されていたのですが、ほんとに皆さん喜んでました。私もとってもうれしかったです。


その原口さんが、数ヶ月後にまたまた記録挑戦。そして、自身の54,000ケタという記録を大幅更新してしまいます。
詳細は、来週にお話しましょう。

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受験時代、化学の無機の反応式や、日本史の用語の暗記に四苦八苦していた自分には、信じられん話ですわ…(寺西)
ちなみに、清水さん、GLAYのTERUさんとも対談されたことがあるんですよね。これからどんなギネスの話が登場するか、楽しみ(^^)