この問題が解けるかな?!(中学1年生対象)

小学生コース担当の記事で、重松清さんのインタビューの話が出ていましたね。
個人的な話で恐縮ですが、実は私、重松清さんのファンなのです!

今までに10冊以上は著作を読ませていただいてます。『疾走』や『きよしこ』など、どの作品もエンターテインメントとしても面白いので、読み出すととまらない。家庭や子供など、身近な題材であれだけたくさんの小説が作れるというのもすごい。(小学生コースの担当だったら重松清さんのインタビュー行けたかも…残念!)


その重松さんが、「Z会は今思えばむずかしくもあったけど、本当におもしろい問題、題材だった。考えさせる良問って言葉、ありゃうそじゃないよね〜」とおっしゃってくださったとのこと!Z会社員として本当に嬉しいお言葉ですね。


私は宣伝担当なんですが、教材の担当者が作った問題を見ると、ムムム…とうなってしまいます(問題は中学生向けなんですけどね…汗)。「これは手応えのある問題だな」とひとめ見てわかる。でも逆に解いてみたくなる。そんな問題が多いです。Z会中学コースの会員さんはそういう問題を解くことを繰り返しているわけで、当然実力がついていくだろうな、と思います。


例えば、下の問題。ちょっと解いてみたくなりませんか?


あるスーパーでは売上げをあげるため、お茶のペットボトル6本と新しい1本とを交換するサービスを始めました。このときお茶を100本飲むためには、最低で何本のお茶を買えばよいでしょうか。


コレ、中学1年生向けの数学の問題です。中学入試でも出されているので、中学入学前の方でも解けるはずです。100本くらいの数だったら何とか力技で答えを出せそうですが、もっと数が大きくなったら、しっかり考え方を身につけていないと解けなくなってくるでしょう。さあ、答えは何本になりましたか?


…答えが気になる方は期間限定サイトメザスコムの「めざす良問体験」→「中学生」→「数学1年」を見てみてください。答えだけでなく、考えの道筋や実際の添削見本なども掲載しています。他の科目や学年の問題も載っているので、ぜひいろんな問題にチャレンジしてくださいね。