1回で3度オイシイ模擬試験。

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五七五にまとめてみました(笑)。


以前このブログにて「普通に東大入試を受験、合格!」というサイトを取り上げました。
実際に東大に合格した羽林サトルさんが、学生のノリ(!?)で書いているメルマガも発行していますので、少しでも若い人の立つ位置に近づこうと、私(寺西)も参考にさせて頂いております。


本日届いたメルマガに、次のようなことが書かれていました。


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他にも駿台予備校や河合塾代々木ゼミナールなどの大きな大学受験予備校では
この東大模試を開催しています。


東大を目指すなら、ぜひ全部受けてくださいね!
全部はちょっと・・・というあなたも、せめて3回は受けてください!


とにかくこれは非常に勉強になります!


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そうそう!そうなんだよなあ、と感じました。
Z会河合塾さんと共催で公開模試を行っていますので、スタッフの私が書くとどうしても宣伝っぽくなってスイマセンが(笑)、それでも!東大を受験し、合格した一人として、
「模試は受けられるだけ受けた方がいい!」
と強く言いたいんです。


私が受験勉強時代に感じた模試の効用は、次の3つがあります。

  • 場慣れする。


よく言われている事ではありますが、とても大切なことなんです。
大勢の人たちと一同に会する、という視点でももちろんですが…
実際の試験会場では、ひょっとしたら空調が自分と合わないかもしれない、あるいは、試験官がかなりの頻度で周りを見て回るかもしれない…など、想定外のこともいろいろ起こり得ます。
そのような想定外の出来事があったとしても、冷静に問題に集中するためには、場数を踏んでおいた方がいいのは間違いありません。


模試でハプニングがあったら、却ってラッキーなのかもしれません。
※自分の実力が正確に測れないほどの大きなハプニングは別ですが。
そっか、こんなこともあるんだ…、
あ、確かにトイレは本番でも遠くになっちゃうかもしれないな…
そんな「実感」を繰り返し抱いた方が、本番は落ち着いて試験に臨めるでしょう。

  • 「わかっている」でも「解けない」状態の自分に気づく。


時間をかけて取組めば解ける、しかし制限時間内では解けない。。。
そんなことってあるかと思います。


模試の問題は本番を想定して作成されますので、模試の問題量は本番の量にかなり近いものになっています。
従って、模試の制限時間内で解けなければ、たとえ「わかっている」としても「わかっていない」人と変わりはありません。
「時間内でどれくらい解けるか」という視点から、自分の実力を正確に測ることができます。


家で時間を計ってもいいじゃん!と思われる方もいらっしゃるでしょう。
もちろん構いませんが、私は高校時代、時間内に解けないと、自分の変なプライドに負けて(苦笑)、「いや、ちょっと気を抜いたから解けなかったんだ。本番では集中するから大丈夫さ」と、自分の実力がないことを認めたくなかったもので…。
だから、模試、という現実の場で確かめるのが良かったんです。自分の実力を。

  • 悔しい思いをする。


説明は不要ですよね。
自分の経験上、模試は「カン」で正解を得るよりも、うろ覚えの所はしっかり間違えて(!?)悪い点を取った方が、悔しさからその後の勉強のモチベーションにつながると思うのです。


私は未だに忘れない、「東大模試数学2点(120点満点)!」の悔しさがあります。
今でもあのときの気持ちを心の中で再現できるほど、悔しかったです。
自分を責めたりもして(苦笑)。
でも、2度とそんな自分になりたくない!と、この点数を取った後はかな〜り勉強に励みましたね。



そんなこんなで、模試の効用を書いてみました。
もちろん費用との相談もあるでしょうが、費用以上のものを得られるのも確かです。
東大即応オープン京大即応オープンの申込を只今受け付けていますので、ちょっと見てみてくださいね。