「Speaking」と「Writing」


どーも、キャリア開発コースのイヅクラです。


ご存知の通り、TOEIC公開テストが5月28日にリニューアルされました。
全国で約10万人の方が新しいテストに挑戦されたそうです。

 →「受験ルポ!Z会のスタッフが新TOEIC(R)テストを受験してきました。」


っで、そんなTOEICにまたも新しいテストが2007年1月にスタートすると先日発表されました!


「TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト」


昨年末、今回のテストについて報道されてましたが、ようやく正式発表になったということです。


このテストは、リスニングセクションとリーディングセクションの2つのセクションで
構成された従来のテストとは別形態で行われ、スピーキングとライティング能力を測定するということです。
TOEICでこの4つの能力を測定できるようになるということですね。


このスピーキングテスト/ライティングテストは、Internet-based test(iBT)というシステムで行われます。


「ん?インターネット?」


そうです。パソコンを使うんです。

TOEIC(R)テストでは、鉛筆片手にマークシートを塗りつぶす形式ですが、
このスピーキングテスト/ライティングテストでは、パソコンにインターネットでテスト問題が配信される。
そして受験生はパソコンを使って「スピーキング(音声を吹き込む)」したり、「ライティング(文章を入力する)」したりするわけです。


ちなみに自宅のパソコンで受験できるわけではなく、テスト会場のパソコンやマイクを使用するそうです。
いずれにしてもパソコンの操作が苦手な人はちょっと不利な気がするのは私だけでしょうか・・・。


2007年1月21日から実施予定で、実施回数は年24回。
まずは日本と韓国で同時スタートし、その後ヨーロッパや中国に拡大していく予定だそうです。

お申し込み等、詳細については公式サイトをご確認くださいね。
サンプル問題も見れますよ!


またひとつ新たに英語力を試すテストが始まります。
っと同時にパソコンで英文を打つことに慣れる必要がありますね。


英文タイピングのトレーニングソフトがたくさん売れたりして・・・。