ミュージカル好きにはたまらない!?


【執筆】清水流美(合資会社ピット代表)


はーい、みなさんこんにちは。週末の定番、ギネスの清水です。


みなさん一週間いかがでしたか?
え?夏休みに入って、ちょっと気が抜けてしまったって?
そんなこともありますよね。
まぁまぁあせらず。


今日は、とっても素敵な言葉を皆さんにプレゼントしたいと思います。
「今日がいつも出発点」
私がとっても尊敬する先生から教えていただいた言葉です。
一瞬一瞬がスタートライン、そんな意味を含む言葉ですね。


昨日一日、ちょっと思い通りにいかないことがあっても、ちょっと予定からずれてしまっていても、「今日がいつも出発点」なのです。
今を境に、仕切りなおしをして、もういちどスケジュールを立てて、
「さぁ今からがスタートだ!」
って、自分で再スタートしちゃえばいいのです。


昨日できなかったことをくよくよ悩んだり、「自分って・・・・」って自分のことを悪く思ったりするより、
「さぁもう一度スタートしよう!」と意気揚々と出直したほうが、よっぽどよっぽどいいですよね!


もちろん、うまくいっているときも、
「今日がいつも出発点」
いつも、瞬間瞬間がスタートラインだってこと、大事ですよね。


ということで、もし、「あれーー、ちょっと予定とずれちゃったなぁ」という方も、
「今日がいつも出発点」という考え方、ぜひしてみてくださいね。


さぁ参りましょう。今週のギネスな話題。


今週のテーマは・・・【14歳の作曲家】


ギネスブックって「いろんな分野の世界一」がぎっしり詰まっている本です。
正式名称は、ギネス世界記録2006というのですが、ま、わかりやすいのでギネスブックと呼ぶことにしましょう。
そのギネスブックで、「あっ!」と驚く記録を発見。
それは、トンでもない才能をもった14歳の方の記録です。
ギネスブックによると、なんとなんと、14歳のミュージカル作家がいるそうです。


ミュージカルって、きっと多くの人にとってはそんなに身近ではありませんよね。
私なんて、30年の人生のなかで、ミュージカルを見たのは、3回ほどかしら。
最後にみたのはおととしくらい。
なんとなく私のなかでは、ミュージカルってちょっぴり敷居が高いような気がしています。


見る側の私が「敷居が高い」なんて言っているのに、14歳のミュージカル作家がおられるとのこと。なんということでしょう。
何でもその方は、ダーム・レリンツさんという方で、2002年8月1日にハンガリーで上演されたミュージカル「スター・オブ・ザ・キング」の作曲を担当したそうです。なんとそのときダーム・レリンツさんは14歳76日。


ひぇぇ〜〜。
14歳って、中学生の年齢じゃないですか!
しかもこのミュージカル、92分間なのですって。
当然、音楽も92分間ほぼ流れていることでしょう。だってミュージカルなんですから。


でもよく考えれば、中学生のとき、音楽好きな友達がいて、自分たちで好き勝手に作曲したりしていましたわ。私は今も昔も音楽オンチなので、作曲どころかカラオケにもいきませんが。
そういう方にとっては、ダーム・レリンツさんのこの記録のことを聞いたら、とっても勇気が出るでしょうね。
だって、若くして生き生きと好きなことで活躍し、そしてギネス記録として認定されちゃうなんて、すごく勇気が伝わってきません?


きっとダーム・レリンツさんも、「なんとなく」でこんなすごいことを成し遂げたわけじゃないと思うんです。「92分間の作曲をするぞ!」って目標をはっきりと持って、そしてコツコツと努力を積み上げてきた成果が「ギネス認定」だったと思うんです。
大きなことを成し遂げるまで、きっと「毎日が出発点」だったと思います。


さぁ、負けてはいられませんわ!
こんな勇気を与えてくれたダーム・レリンツさんに感謝しながら、私たちは、私たちの夢・目標を目指していこうではありませんか!


合言葉は、そう。
「今日がいつも出発点」


さぁ皆さん。合言葉を確認したところで、
今日のギネスネタは終わりにしましょうか。


また来週、楽しい話題でもりあがりましょうね。
では〜〜!!

(今日の話題は、ギネス世界記録2006を参考にしました。)