身近な話題から。


中学コース下村です。


中学コースの事業所のある地区の公立小学校と中学校はとても評判のいい学校です。私が会社のすぐそばで部屋を探していたときには、不動産屋さんもそれを売りにしていたし、住んでみたらそのような声をご近所さんからも聞きます。その評判のよさ、実感する機会がありました。


公園で。
娘と砂遊びをしていたら、ボールが私の頭を直撃! 「よくもやったわね!」と思って振り向くと男の子が走ってきて、「すみません! もうここではサッカーしません」とていねいに謝ってくれました。サッカーできなくしてしまったらむしろ私が悪いみたいな気持ちになりました。


道を歩いていて。
うしろから自転車が来たので、早めによけて歩いていたら、通りすがりに「すみません〜!」と一言。


地区センターのトイレで。
娘のおむつを替えにいったら、おむつを交換する台として活用しているベッドに荷物が置かれていました。子供をだっこしている私を見て、手を洗っていた中学生2人が「すみません。すぐどかします」といって荷物をどけてくれました。あまりに感じのいい子たちだったので、「中学校の池にはカメがいるんだって?」なんて話し掛けたら快く応じてくれました(保育園からの連絡帳にいつも中学校の池のカメを見にいった話が書いてあるのです)。


例で挙げた以外にもたくさんあります。謝ったり、お礼を言ったり、そういうあいさつがきちんとできる子が多いのですね。進学実績がいいとかクラスが落ち着いているとか、そういう評判の裏にはあいさつをきちんとできる土壌があるのかな、と思いました。


最後に宣伝を。次回、小学校6年生で中学受験をする方にプレゼントのお知らせがありますので、お楽しみに。