インタビュー裏話


どーも、キャリア開発コースのイヅクラです。


先日、渋谷にある国連大学に初めて足を踏み入れる機会がありました。

この国連大学と同じビル内に「国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)」という機関があります。

「UNHCR」は難民などの支援対象者に対して人道支援を行う国連の機関で、緒方貞子さんが2000年まで難民高等弁務官として務められていた機関としても有名です。

今回このUNHCR駐日事務所を訪れたのは、駐日代表補佐官としてご活躍されている上月光さんをキャリア開発コースWebサイトの特集記事『キャリアのつくり方。』でご紹介するためのインタビューが目的でした。

実は上月さん、高校基礎科情報誌『Azest』8月号の「おシゴトBOX」というインタビューにもご登場されています。


渋谷駅と表参道駅に挟まれたちょうど真ん中あたりにある「UNハウス」と呼ばれる大きなビル。

私が入口から入ろうとした時、ちょうど外国の観光客が建物をバックに記念撮影をしていました。

そういえば付近を見渡すと外国の方が多い気がしましたが、やはり国連機関があるからなのでしょうか。


回転ドアをから入るとまず目に付く世界各国の国旗たち。

入って初めて知ったのですが、建物内には「UNギャラリー」という施設がありました。

さまざまな写真や展示品がありましたが、私は時間がなかったので見れていません。

でも、教科書で学ぶだけでなく、こういった施設で体験学習することで、世界で起こるさまざまな問題をより身近に感じられるいい場だなと感じました。


今回は「国際公務員」として国連というグローバルな舞台で活躍されている上月さんに、普段あまり聞くことができないお仕事のことや自身の学生時代のお話などを伺うことができました。

取材時間は1時間弱でしたが、その内容はとても濃く、上月さんのお仕事に対する情熱がビシビシと伝わってくるものでした。

お仕事をしていてどんなことにやりがいを感じるのか、はたまたどんな苦労話があるのか、求められるスキルは何?国連で働くってどうなの?といった盛り沢山の内容で、魅力満載の記事になってますよ!

最後に会議室にある大きな世界地図をバックに写真をパチリっ。


このインタビューは、10月27日(金)よりキャリア開発コースWebサイトに全3回の連載で掲載します。

お楽しみにっ!


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