社会人と大学との関係(1)


大学受験の先にあるもの〜職業を考える〜


【執筆】小谷祐子(フリーライター


みなさん、こんにちは。

先日、このブログやメルマガの運営を担当されている寺西様と、彼と同じ部署で宣伝担当の塩見様と一緒に、取材してきた方々がいます。
それは、来年に向けてのとっておきの(?)媒体にのせる記事のためなのですが、私自身、とても刺激になる取材でした。
彼らから伺ったお話は、このブログを読んでくださっている受験生のみなさまはもちろん、「職業」について考えている人にもたいへん参考になると思いますので、追って紹介させていただきたいと思います。
どうぞ、楽しみに待っていてくださいね。


さて、今日は「なぜ人は、大学受験をするのか」ということを、考えてみようと思います。


・・・なんで今さら? なんて思うでしょうけれど。
今、社会人として立派に働いている人でも大学を出ていない人はいっぱいいます。


私の友人関係・仕事関係だけを見ても、(カッコ内は最終学歴)

  • 秘書(英語の専門学校卒業卒)
  • 銀行員(公立の普通高校卒業卒)
  • 建築士(建築の専門学校卒)
  • カメラマン(高校卒業後、専門学校中退してスタジオでアルバイト)
  • 編集者(高校卒業後、モデルを経て編集者の道へ)
  • デザイナー(専門学校卒)
  • 美容部員(商業高校卒)

などなど。


極端な話、将来、上記のような職業に就きたいと思っているとしたら、大学卒業という肩書きを経なくてもOKということになります。


私は大学を卒業してもう10年以上経ちますが、実は私自身が今一番、「なぜ自分は大学受験をしたのだろう?」という答えを、見つけたいと思っているのです。


というのも、最近仕事関係で接する人から、「小谷さんは大学行ったんですか?」と聞かれることが多くなったからです。


〜続きは、明日!〜