モテる人、モテない人(本題とは無関係。笑)


【執筆】清水流美(合資会社ピット代表)


みなさーん。
こんにちは。ギネスの清水ですー。
一週間、元気にすごしましたか?私?私はとっても元気です。
最近は、夏にはじめたベランダ菜園に、たくさん野菜ができてきたので、毎日自作のお野菜を食べて楽しんでいます。


今日は、ちょっと脱線して(いつも脱線?)、
モテない人・モテる人 のお話をしましょう。


「ぜったいに誰からも好かれない絶対法則」


って知ってます?


誰からも相手にされず、
誰からも話したいとおもわれず、
誰からも好かれない。


このポイント、聞きたい?



そう。聞きたいのですね。
では、教えて差し上げましょう。



それは、
「いつも過去の話ばっかりする」ということです。


よく覚えていてくださいね。
これが、「ぜったいに誰からも好かれない絶対法則」です。



では反対に、


「誰からも好かれる絶対法則」


があるとすれば、知りたいですか?


そりゃぁもう、喉から手が出るほど知りたいですよね。
では、教えて差し上げましょう。


それは、


「いつも末来の話しをする」


ということです。


私の知人に、過去7回、プロポーズを受けたことがあるという方がいます。
その方の話しでは、プロポーズを受けた瞬間って、末来のことに対してワクワクしながら話をし、「私、がんばるワ!」って言ってるときに、
「結婚してください。」
とか
「ステキだね。」
とか言われてプロポーズをされたんですって。


末来に向くことは、夢を見ること。
夢の力って大きいですね。


私は、「夢は人をひきつける力」と思っています。


たくさん、末来の話しをして、たくさん夢を見て、
たくさんの人がよってくる、そんな人になりたいですネ!
決して「ぜったいに誰からも好かれない絶対法則」は使わないように、気をつけてね。


さーて、前置きが長くなりすぎないうちに、ギネスな話題と参りましょうか。
今日のテーマは・・・【コレクションの専門家?】です。


以前にお話したことがありますが、ギネス記録には、様々な「コレクション」についての記録があります。
8月18日25日9月1日と、コレクションのお話をしましたね。
とてもたくさんの記録があるのですが、「コレクション」って、特別な能力は必要なく、
だれでも、根気があって継続できればチャレンジできるっていう、気軽さ(?)というか、庶民ができるんだー!みたいな感覚がウケてる理由でしょうか。


まぁそれはさておき、今日ご紹介する方も、コレクションのギネス記録を持っている方です。
その方は・・・・


ウルグアイのエミリオ・アナレスさんという方で、
この方がコレクションしているものは、「鉛筆」
なんでも、6885本の異なる鉛筆をコレクションしているそうです。


なるほどねーーー。


「集めりゃいいだけじゃん!」って思うかもしれませんが、
「異なる」というのはちょっと大きなハードルかもしれませんね。
なんでも、ぜんぶ異なるデザイン、ロゴ、ブランド名が印刷されているんですって。
かなりの根気が必要でしょうね。


だけどその一方で、「根気があって継続ができれば必ずチャレンジできる」というのが、コレクションギネス記録の魅力だと思います。


私も、これからの一生のなかで、ひとつくらいやってみたいと思います。
皆さんも、ちょっと考えてみてください。
これから人生長いんだから、今「コレクションでもしてみるか」と心がけるだけで、
時間がたてば、「ギネスに申請できるかも」というレベルになっているかもしれません。



「簡単」って言ってしまったら、コレクションギネスで記録を持っている方には失礼になるかもしれないけど、「チャレンジすることは誰でもできる」という点では、一般人の私たちに勇気を与えてくれる記録ですね。



ところで、このエミリオさん。
鉛筆のコレクションでギネスを持っているだけではない、かなりのツワモノなのです。

なんと彼は、鉛筆だけではなく、キーホルダーや灰皿、清涼飲料水の缶やビールの缶、その他数え切れないほどのコレクションをしてるそうです。


ここにくるともう、「コレクションの専門家」の領域ですわ・・・



私は、ギネス記録申請をお手伝いする仕事をしているので、
個人の方がギネスに申請するというニュースなどをたくさん見たりします。


その中で、
オタクと呼ばれる人や、マニアと呼ばれる人が、
その分野でギネス記録をとっちゃった瞬間に
「専門家」という見られ方に変わった、という瞬間を見たこともありました。


これって一人の人間として、大きな変化だと思いません?
オタクやマニアから、専門家 に変わったんですよ。


もし、オタクやマニアと呼ばれるほど、
何か特定のことに打ち込んでいる人がいたら、


ぜひぜひ、その分野でギネス記録を目指してください。

もしかすると、「専門家」や「先生」と呼ばれるきっかけになるかもしれません。




はい、それではこれで今週のギネスな話題を終わりにしますーー。
今週もよい週末をお過ごしくださいませーー。


では皆さん。来週またお目にかかりましょうーー。


(今週の話題は、インターネットなどで調べた情報を参考にしました)