検索エンジン


どーも、キャリア開発コースのイヅクラです。


年の瀬も押し迫り、年賀状書かなきゃ、大掃除しなきゃ、と慌しくなってきました。

この時期の風物詩として年間の「賞」みたいな企画が多くなるかと思います。


昨日、インターネット雑誌「Yahoo! Internet Guide」が企画する「Web of the Year 2006」が発表されました。

大賞・話題賞・新人賞などの他、検索部門やニュース部門、動画部門といった部門ごとに指示するサイトをWeb投票によって決めます。

栄えある今年の大賞は、ユーザーが編集に参加できるフリーの百科事典「ウィキペディア」ということです。

調べものをしたりする時は私もちょくちょく利用しています。

思い出しても出てこない知識も「あっそうそう、そうだった」なんて発見があり、とっても重宝しますよね。


他にも基本的に英語のサービスながら話題になった「YouTube」が動画部門1位に踊り出たり、取り扱い商品がなんだか知らない間に随分と増えた「Amazon.co.jp」がショッピング部門で1位(昨年3位)になったりしています。


個人的に注目すべきは検索部門。

昨年「Yahoo!JAPAN」に敗れた「Google」が今年は逆転で1位になりました。

検索エンジンとして「Yahoo!」と「Google」はよく比較されますが、「Google」は世界的なシェアで見ると「Yahoo!」に大差をつけています。

  アメリカの検索エンジンシェア

でも、日本では圧倒的に「Yahoo!JAPAN」を利用する人が多いというのが現状です。

今回、「Google」はその「Yahoo!JAPAN」を上回って支持を得たわけですが、日本でも今後さらに「Google」が支持され、検索エンジンシェアが大きく変化するのでしょうか。


っと、ここまで書いて以下のようなエントリを見つけましたのでご参考に。

  「日本の検索エンジンのシェアでGoogleがYahooに勝てない1つの要素」


ところでこの「Web of the Year 2006」という企画は最初に書いた通り雑誌「Yahoo! Internet Guide」であり、ソフトバンクグループの出版社です。

サービスの要となる「検索」で、1位の座に「Google」と記載しなきゃいけないのは悔しいだろうなぁと思ってしまいました。

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