皆さんも挑戦できる可能性大!?


【執筆】清水流美(合資会社ピット代表)


みなさーーん、こんにちは。


12月になってしまうと、さすがにソワソワしてきますね。
と言っても、学生さんは、あまり実感がわかないかもしれませんね。


12月のことを日本では師走と言いますが、
なんとなくソワソワと落ち着きがなくなる月でもあります。
やっぱり、何だかんだ言っても、
「年内にこれだけはやっておきたい」っていうことが
いくつも出てきますよね。


勉強だってそうだし、
部屋の片付けも、
年賀状書きも、
お世話になった方へのお礼も、
学校の宿題も、


色々あります。


やるべきことがいくつもあるときって、妙に混乱して、
「ワー!どうしよう。わかんないよーー」
って、パニックになってしまって、結局何も始められない・・・
こんなこと、ありませんか?


え?よくある?


そんなアナタのために、よいことを教えてあげましょう。
ちょっとしたことだけど、とっても効果アリですよ。


それは・・・


「やることを、ぜーんぶ書き出してみる」


ということと、


「重要な順番に、番号をつける」


ということ。


なーんだ、そんなことかぁ・・・
って思ったアナタ。
いいから、一度やってみてくださいな。


やることが多すぎてパニックになるときって、だいたい、
やらなきゃいけないことについてきちんと理解していないからパニクってしまうんです。
ぜーんぶ一度にやろうとするから、
脳がわけ分からなくなって「放棄ぃ〜っ!」って言ってる感じなのです。


本当は、脳はとっても賢いのに、放棄されちゃ何もできません。


こんなときは、やるべきことを、とにかくぜーんぶ書き出してみます。
それだけでも、脳はすぐに働き出すんです。
「なーんだ。困ってたけど、実はたいしたことないジャン!」っていう具合に。


脳がちょっと落ち着いたら、もう少し作業をします。
まず、一番重要なものに「1」という番号をつけます。
次に、
二番めに重要なものに「2」という番号をつけます。
これをずっと繰り返していって、最後まで番号をつけます。


そして、番号の順番に、1から、ひとつずつ、
やらなきゃいけないことを片付けていくのです。


一度に全部やらなきゃいけない、と思うと、混乱しちゃって、結局何もできなくなってしまいますが、
ちゃんと書き出して、順番をつけると、あら不思議。
すぐに落ち着いて、なんなく出来てしまいます。


勉強でも何でも応用できることなので覚えておいてくださいね。
「とにかく書き出す。書くと落ち着く。」
ちょっとしたことですが、重要なことですよ。


さーーて。
前置きがとってもとっても長くなりましたが、
そろそろ本日の本題に入りましょうか。
今日のギネスな話題は・・・
【携帯早撃ち世界一】
です。



私はこれまで知らなかったのですが、
「携帯の早撃ちギネス競技」というものがあるのですって。
11月12日にシンガポールで開催された、この携帯早撃ち大会で優勝したアン・チュン・ヤンさんは、なんと、160文字を14.52秒で打ち、これまでのギネス記録を塗り替えて見事「世界一」に輝いたそうです。


「すごーーーい」


携帯をほとんど使えていない清水は、単純に、そう感じます。


私の携帯メールを打つ速度ったら、ほんと遅いです。
15秒弱だったら、文章一つも打てないかも・・・って感じです。


なのに、このアン・チュン・ヤンさんは、なんとなんと、16歳にしてこの早業。


みなさん。
なんと、携帯の分野でも、皆さんが挑戦できそうな、ギネス記録がありました。


普段から、友達同士でメールをやりとりしている皆さん。
その熟練の技を試してみようではありませんか!
目指せ、160文字・41.52秒。どれほどのスゴワザなのか、ちっとも見当がつきませんが、
きっと皆さんの中には、世界記録に太刀打ちできる方がいると思います。


なんでも、この携帯早撃ち(正式には、SMS=ショート・メッセージ・サービス の早撃ちだそうです)大会は、世界中で競われている競技だそうですよ。


さぁ、いつ来るか分からないチャンスに備えて、今日から練習です!
世界一になれるかもしれないチャンスを、見逃してはいけませんよ。




さて、今週のギネスな話題はこれで終わりです。
また来週までごきげんよう

(今週の話題は、Yahoo!ニュースを参考にしました)