英語の学習について


こんにちは。2007年も1ヵ月が終わろうとしていますね。
今年の目標に「英語で○○できるようになる」、
学生さんや社会人の皆さんなら「英検○級をとる」「TOEICで○点をとる」
といった英語学習系のものを挙げた人は多いのではないでしょうか。
さて、年始に立てた皆さんの目標・誓いは実行に移せていますか?


今年こそは…と思っていても、一度きっかけを逃すと実行するのが難しくなりますよね。
ですが、1年はまだまだ始まったばかり。
今ここで仕切りなおしをし、そのきっかけのともし火を輝かせてください。


ちなみに、私が英語学習に奮起したきっかけは、高校入学でした。


英語にそこそこ自信がある中学時代を過ごした私は、
入学早々、大きなカルチャーショックを受けました。
英語が堪能な帰国子女、はじめて接するネイティブの先生。
極めつけは、帰国子女でないのに自分よりはるかに英語ができるクラスメートたちの存在…。
自分が「井の中の蛙」だったことを一瞬にして悟った瞬間でした。


「悔しい」


私はそう思いました。
自分よりできる人がいることよりも、実は自分が絶対的にできていなかったことに。


これをきっかけに、私は貴重な通学時間を活用し、
ある英語通信講座の音声テープ(当時はCDではありません!)を聞いて耳を鍛え、
日曜日はテキスト学習と発音の練習に努めたのでした。
そして2学期半ば頃には、その努力が実ったことを実感できるようになりました。


英語を勉強するきっかけは、「あこがれ」であったり、私のように「悔しさ」であったり、
あるいは学校や会社から求められた「必要性」であったり、さまざまでしょう。
そのきっかけがどんなものであれ、
今の自分を客観的に見つめ、目標に向けて何をすべきかを考え、
目標を定めたら、とにかく一歩を踏み出すことです。
「もうちょっと暇になってから…」
では、いつまでたっても始められません。
あるいは始めたものの
「もうちょっとできるようになってから提出しよう」
と逃げていては、向上は図れませんよ。


キャリア開発コースには、語学系の教材として、

これらが、皆さんのきっかけのともし火を輝かせ、一歩を踏み出す一助になれば幸いです。


(カドタ)