「キャリア開発コース」の仕事をしていて思うこと

こんにちは。今日は冬に逆戻りしたような寒さでしたね。
まだ冬物コートを着てもよいものか、家を出るときずいぶんと悩んでしまいました(結局春物にしましたが、やはり寒かったです)。



さて、今日は、私が日々「キャリア開発コース」の仕事をしていて感じることを書いてみたいと思います。


「キャリア開発コース」では、皆さんのキャリアアップやスキルアップを応援する講座やサービスを提供しています。私の担当は大学院入試対策講座ですので、毎日、大学院入学を目指して努力されている受講生の方々や、対策を始めようとお問い合わせをしてくださる方々と接しています。


また、同じ部署内には資格系や語学系の講座の開発をし運営を担当している社員がいて、その講座の受講生の方々などと接しています。



ふと思うのが、


こうして「キャリア開発コース」が存在しているのも、キャリアアップ、スキルアップを目指してがんばっている方々がたくさんいるからなんだ」


ということです。


そうすると、「では、自分は?」と考えさせられるんですよね。



大学院に見事合格された受講生の方々受験体験談を読んでいると、今の職場でのキャリアアップのため、純粋な向学心、新たな道の開拓などなど理由こそさまざまですが、社会に出てからも「もう一度勉強がしたい」と思っている方がたくさんいることに気がつきます。そういう方々の熱い思いを読むたび、何かの目標に向かって努力をしているってステキだなと感じます。



日々仕事を続けるうちに、自分はそんなふうに熱い思いや目標をもって生きていないなぁとなんだか情けなくなって、皆さんを応援しながら、自分のスキルアップも目指してみよう!と思うようになりました。


そんなこともあって、とにかくまず行動をと思い、昨年は簿記3級やTOEICを受験してみました(でも、この6月には簿記2級を・・・と思いつつ、テキストは手付かずです)。


がむしゃらに資格をとるだけでは意味がありませんから、これからもう少し冷静に自分について考えてみようとは思っていますが、せっかくキャリアアップのきっかけにあふれたこの部署にいるので、いろいろとチャレンジしてみたい気持ちでいっぱいです。



長々ととりとめのないことを書いてしまいましたが、私が思うのは、


「今の仕事は、皆さんと一緒に自分も成長していけるとてもすてきな仕事だな」


ということです。



皆さん、一緒にキャリアアップを目指してがんばりましょう!



(とりや)