TOEICに注目!


こんにちは。皆さん、お元気ですか?

最近TOEIC関連の仕事もするようになって、TOEIC運営委員会のサイトを見ていたら興味深いデータがありましたので、今日はそれをご紹介したいと思います。

TOEICの話なのになんで [大学院] なんて見出しなのかって?
それは、そのデータに関係があるんです。


TOEIC(R)テスト入学試験・単位認定における活用状況


2005年秋に実施した調査結果なので少し古い情報ではありますが、入試や単位認定にTOEICを利用している大学院や大学などが一覧になっています。


大学院でいえば、559の調査実施校のうち101校が入試でTOEICを活用しているとのこと。これは2005年の時点のことですから、現在の利用数はもっと多いと思います。



ということで、大学院進学をお考えの皆さん、時間に余裕があるようでしたらTOEIC受験をしてみてはいかがでしょう。



一回で期待通りのスコアを取ることができなくても大丈夫。学習を続ければぐんぐん実力はついてきます。なかなか相対的な実力測定がしづらい院試の英語試験対策と違い、「志望大学院の基準スコアを取得!」という目標に向かってがんばれるわけですから、がぜんやる気もわいてきますよね。


それで英語試験免除となれば、直前期は専門科目試験、研究計画書、面接などの対策に注力することができるのですから、こんなにオイシイ話はない。そう思いませんか?



「なるほど」と思ってくださった方は、すぐに志望大学のHP等で募集要項をチェックしてみましょう。そしてTOEICの申し込みをしましょう。先手必勝。早めの対策が大切ですよー。


(とりや)