社労士講座改訂ほぼ(?)終了 …高齢者医療確保法の施行…


こんにちは。社労士講座担当のイシワタです。


お彼岸が過ぎ、朝晩はずいぶん過ごしやすくなりましたが、それでも昼間は、相変わらず暑いですね。皆さんのところはいかがですか?



さて、私の担当する社労士講座ですが、2008年度試験対策講座を11月より開講します。昨日(9月25日)教材の校正作業がやっと終わりました。今日には赤ペンの修正指示が入った初校原稿が編集プロダクション様に届く予定。編集プロダクション様には、先週後半より、3連休を挟んで大変なページ数の初校修正をお願いしています(Nさん、いつもありがとうございます)。


今回の改訂ですが、9月1日時点までに判明している法改正を盛り込み、教材制作は無事終了、の予定でした。


ところが、ここにきて、福田総理の「高齢者医療費負担増の凍結を検討」するとの政権公約を受けて、自民・公明間で、医療費負担の軽減を含む政権連立合意が交わされました。平成20年4月施行の高齢者医療確保法に関しても必ず変更があります。社労士試験で直接問われる可能性は低いでしょうが、福祉の現場からは悪評散々だった障害者自立支援法の改正も俎上にのぼっています。


今の政治状況を考えると、来年4月時点での制度改正を予測するのはなかなか難しいものがありますが、Z会社労士講座では、Web上の会員専用ページ(マイページ)で、最新の法改正情報をお伝えしています。


これから社労士試験の学習を検討されている皆さん、どうぞ、安心してご受講ください。


(イシワタ)