今だからこそ、2008年度社労士試験対策を始めましょう


今日は。社労士講座担当のイシワタです。
前回5月21日のブログで
約5000万件の年金記録が該当者不明のまま
宙に浮いているとの報道を紹介しましたが、
その後も年金記録に関する報道は続いています。


6月6日の衆院厚生労働委員会では
1954年4月までに会社勤めを辞めた方の
保険料納付を記載していた台帳にある
約1430万件近くの年金記録
社保庁のコンピュータに入力されていなかったことが
明らかになりました。


6月12日には国民年金の納付記録に関するサンプル調査で、
調査対象約3000件のうち、
原本の手書き記録とコンピュータの入力記録との間で
4件の食い違いがあると報告されました。
このミスは、翌日になってさらに23件追加されました。


これまでの報道等を通じて、
国民の公的年金に対する信頼は大きく揺らいでいます。
金保険料の払込に関する不安、不信の声も聞かれます。


とはいうものの、
すでに長年保険料を納めてきた被保険者にとって、
受給資格を得た時には、
これまで約束されてきた年金は
きちんと払ってもらわなければなりません。


また、これから先、年金制度を支えていく世代にとっても
将来に不安を覚えずに生きていくためには
きちんとした年金制度の運用は
絶対にやってもらわなければならないことです。


マスコミ報道では
こうした疑問や不安に答えるために、
社会保険労務士が連日引っ張りだこの状況です。


社会保険の運用体制が揺らぎ、
変革が迫られている今だからこそ、
社会保険のプロである
社会保険労務士が必要とされているのですね。


公的年金であっても自己管理が欠かせないことが明らかになった以上、
社会保険労務士の社会的ニーズはいっそう高まることでしょう


この機会に社会保険労務士を目指してみませんか。


Z会社会保険労務士講座では、
6月より早期申込特典として、
【2008年度教材】を発送する2007年11月までの間にご使用いただくため
【2007年度教材】もお送りいたします。


今から始めて10月までに【2007年度教材】で基礎を固め
11月からは今年度の改正情報も反映した
【2008年度教材】で仕上げの学習に取り組んでいただけます。
難関の社会保険労務士試験に万全の体制で臨むには今がチャンスです。


(イシワタ)