意外なギネス記録を。

皆さんこんにちはーー。ギネスの清水流美(しみずるみ)です。
2月17日ですか、着々と私の誕生日が近くなってきてます。今年から、自分の誕生日には「ありがとうパーティ」をしようと計画中。
お祝いしてもらうのではなく、「いつも仲良くしてくれてありがとうー。さぁ食べて!さぁ飲んで!さぁ騒いで!」と、みんなに楽しんでもらいたいなと思っています。


さて今日は、「ギネス世界記録2006」の中からちょっと意外なギネス記録をご紹介しましょう。


ギネス記録はいくつかの大分類に分かれています。
そのなかでもさらに小分類にわかれていて、ギネスブックでもきちんと分類されて紹介されています。
今日は「驚きの才能」という大分類にある「最大音量」という小分類に注目!!!


●指ならし で最大


アメリカのボブ・ハッチさんという方は、スゴ指の持ち主。
なんでも、彼は指を鳴らして(いわゆる指パッチン?)108dBA(デシベルエー)という大きさの音を出せるそうです。
ちょっとわかりにくいですよね。
デシベルというのは、音の強さをあらわす単位なんですって。(学生時代に聞いたことあるような・・・)
で、問題の108dBAですが、なんとなんと!


「1m離れた場所から聞こえてくる芝刈り機の音と同じくらいの大きさ」


な音というからびっくり!


彼が電車の中でiPODなどを聞きながら、なんとなくリズムをとって指パッチン・・・なんてされちゃうと・・・
電車の中はビル解体現場のようなかんじ・・・?(ちょっといいすぎ?)


●舌打ち音 で最大


こちらもスゴい。。
カナダのクナル・ジェインさんの舌はスゴすぎます。
彼は2003年8月6日、舌打ちで114.2dBAを記録したそうです。
さきほどの、草刈機が108dBAですから、クナル・ジェインさんの舌はもっとすごい。


私の推測ですが、たぶん普段は普通の人で、記録挑戦のときだけ、スゴい力が出せるのではないかと思います。
なんというか、集中力のなせる業!のような。
でも、「体で鳴らす音」とはマイナーなところに目をつけたものです。
普通こんなことやってみようとは思わないですよね。しかも、これでギネスを目指そうとは。


目の付けどころがナイスですよねー。どういう発想なのでしょうね。
こんなマイナーな「ギネス」があるなんて、今まで気付かなかったです。
それにしても人間の能力って底がないのかと思ってしまいますわ!



皆さんの体、鳴るところありませんか?
私は・・・・夜、寝てるときに。。。グーっ!